Secret Ninja Blog

Customer Experience Senior Directorしてます

Zendeskのユーザプロフィールをリッチにして、色々と自動化できるようにする話

Zendeskは、サポートと顧客との間のインタフェースになっており、顧客のあらゆる困りごとが蓄積されている。 この困りごとを適切なタイミングで適切な人に適切な方法でデリバリーしたい。 例えば、契約直後の顧客アカウントから問い合わせがきたら、その問い…

embulk-output-zendesk_usersでZendeskのユーザの情報を便利にする

Zendeskで顧客の契約内容に応じた詳細なルール付けをしたり、サービスの利用状況(例えば、Private Alphaの機能を利用しているか、など)を利用して、 Zendeskのヘルプセンターの表示/非表示をさせたりとか、SLAに応じたトリガーの設定にも活かしたい、とい…

Embulkでサンプルレコードを生成したいときの"config" input

embulk-outputプラグインを書いている時に、テスト用のJSONデータを生成するために、embulk-input-inlineを使っていたのですが、 Arrayの['xx', 'yyy']といった配列っぽいデータを生成させようとしたところ、inline pluginではかならずkey:valueのJSONを期待…

ビッグデータを支える技術に寄せて

著者の西田さんからビッグデータを支える技術―刻々とデータが脈打つ自動化の世界を献本いただきました。 ありがとうございます。 西田さんとはトレジャーデータ(TD)での仕事仲間としてかれこれ4、5年の付き合いになります。 入社当時、僕個人としてはGoo…

BubbleIQ + ZendeskでSlack上のサポート対応を効率よくする

普段のサポートの前提 サポート方法として、Email / Online Chatによるサポートを行なっている サポートツールとして、Zendeskを利用している 背景 Slackが多くの会社で当たり前に使われるようになり、メールよりも様々なトピックや様々なメンバでの会話がし…

Zendesk / Salesforce / TreasureDataを使ったTreasureDataのカスタマサポートの見える化

背景 トレジャーデータのテクニカルサポートでは、問い合わせ対応・不具合調査・クエリパフォーマンス改善・ドキュメンテーション追加などトレジャーデータに関わる困ったことを何でもサポートしている。 そこでサポートを通して、より良いサービスを提供で…

ELT時代のワークフローにはData Lineage Trackerが重要になりそう

ELT(Extract Load Transformation)が一般的になり、データの整形を行ったり、名寄せをしたり、非正規化をしたり、といったことをクラウドのSQLエンジン(BigQuery, Redshift, TreasureData, EMRなど)上で行うことも普通になってきた。 このときにSQLで冪等…