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Global Get Togetherを東京で開催したので、ご飯と手続きの話。

今週、トレジャーデータのサポートチームでGet Together(一箇所に集まってワーキング)を行なった。US、UKから合わせて7名が来日して、一週間弱ワークショップやディスカッションをするなどした。

円高によりUSやUKでイベントを開催するよりも日本で実施する方がコスパがいいこともあり、責任者なので自分で諸々準備した。

色んな国籍メンバーが来るにあたって、どの会社でも知っておくとよさそうなをまとめておく。と言ってもほとんど飯の話。

国籍によっては来日にはVisaが必要だ

日本のパスポートを持っていると忘れがちだが、国籍によっては来日にVisaを取得する必要がある。会社サイズによってはどこかの部署が全部まるっとやってくれると思うが、そんなに大きくない会社だと弁護士にお願いして書類を揃えてもらったり、一部書類を書いたりするということが発生するので、一ヶ月ほど準備期間をとっておいた方が良い。

渡航費用も追加でかかるので予算を取る時はその分も考慮しよう。(へー社ももちろん弁護士にお願いして、自分でしたことといえば身元保証人として住所書いたりするくらい。)

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食べれるものは事前に確認しよう

アレルギーの考慮以外にも宗教上などの事情からベジタリアン・ベーガン・ハラル、飲食には気を使うことが多い。いままでそうした交流関係がない場合は、事前に本人に確認しよう。手配に慣れていないことを素直に伝えればみんな快く教えてくれると思う。

ハラルの場合は、肉類はハラル認証をとっていない肉類は食べれない。シーフードは食べれるので、寿司屋とかに連れてくと良い。ハラル認証のレストランは下記ガイドブックなどに書いてあるので、渡しておくと良いだろう。

ベジタリアンの場合には、度合いが色々あるようなので気をつけよう。出汁にも魚類が使えない場合、日本食は昆布だし一択になる。日本食は魚系の出汁が使われていることが多く、ほとんどのレストランでは事前に確認しないと対応可能かどうかわからない。下記のガイドにベジタリアン向けの飲食店が書かれているので紹介しとくと良いだろう。

https://www.gotokyo.org/book/wp-content/uploads/2023/03/2303_vege_low_EN.pdf

今回のGet Togetherでは、ベジタリアンとハラルのメンバーがいた、かつ、日本食を食べたいというメンバーもいたので、全部対応できる店を探すのはなかなか骨が掘れたので、使った店を共有しておく。

お昼時にわらわらと店に繰り出すと時間もかかるので、ランチもお弁当にした。今回はゴチくるを利用した。

ケータリング・オードブルのデリバリー総合サイト【ごちクル】

今回はヴィーガンはいなかったが、ヴィーガンの人が大人数でいける飲食店を探すのは至難の業なので、正直ヴィーガンの人が来たら飲み会・歓迎会のやり方は難しいなと思うなどした。

事前にVisit Japanを登録しておいてもらおう

入国時の諸々の手続きが簡素化されるので、事前にやっておいてもらおう

Visit Japan Web | Digital Agency

Suicaを買っといてもらおう

電車移動があるときに、切符を毎回買うと手間がかかるので、空港でWelcome Suicaを買っといてもらうと楽だ。特にクレジットカードがたまに使えないこととかがるので、Suicaがあるとだいぶ楽になる。

https://www.jreast.co.jp/e/downloads/pdf/welcomesuica_e.pdf

おわり

そのほかには、短期間で会議を詰め込みすぎるとみんな死にそうになるのでやめようとか、誰かが来たらつい癖でフルフルおもてなしをしてしまいがちだが、時差ボケもあるので初日と最終日だけくらいにしとこうとか、そんなテクニックも何も関係ないTipsもあるが、このくらいにしておく。