注意: できたらいいな。という話で、した話ではない。
最近、Scentee MachinaというIoTなアロマディフューザーを買ってみた。
この製品単体では、スマホアプリから香りの制御などができるデフィーザというシンプルなIoTの製品となっている。 ただ、将来的には、クラウド経由でユーザーの好みを学習して、たとえば、朝はコーヒーの香り、夜はワインの香りといった風に、ユーザーの好みの香りを分析して、能動的に提案してくれる機能を持たせるという点がちょっと面白い。
こういう商品を買うと、どういったことに活用できるかなー、と一通り妄想してみるのだけれども、やはり一番面白そうなところとしては、コーポレートブランディングに使うのが楽しそう。
コーポレートカラー、コーポレートロゴと同じようにコーポレートな香りがあってもいいんじゃないかなと思う。
ちなみに香りでコーポレントブランディングするのは、コーポレートセントというらしい。 リモートオフィス間で連動して香りを変えて、一体感をだしたり様々な活用ができそう。
「香り」は人の行動を変えたりする一因にもなっていると思うので、IoTなデバイスで香りを制御することができると、様々な発展ができそう。
まだまだ最近発売開始したばかりなので、今後のアップデートを期待しているところ。