OpenAIのAPIを使って、Zendeskの返信のドラフトを作ったり、返信内容をレビューしてくれます。
Appは公開申請中なので、OpenAIの有償APIKEYがあればさっさと使えるようになるはず。
機能としては4つだけ。
- Draft (ja): 日本語での下書き機能。チケットの会話をChatGPTに読ませて、それをベースに返信案を書いてもらう。
- Draft (en): 英語での下書き機能。上と同じ。
- Proofreadaft (ja): 日本語での校正機能。書きかけの返信文をChatGPTに読ませて、それをベースに校正して返信文をアップデートしてもらう。
- Proofread (en): 英語での校正機能。上と同じ。
チケットのコメント記入箇所にアイコンを押すと選択肢がでるので、上記のうちのどれかを選択する。
例えば、英語でクーポンが届いてません、っていう問い合わせがあったときに、日本語もしくは英語で下書きを生成してもらったり
英語で頑張って返答かいたけど、プロっぽくして欲しいって場合には校正してもらえます。
生成された文章フォーマットをもう少し綺麗にしたりする必要はありますが、まあサポートが最後に綺麗にすればいいかなーって感じです。
なぜ作ったのか。
ChatGPTさんに直接顧客に返信を返させると、どうしても誤回答がでたり、それをレビューするのが大変なので、 視点を変えてサポートの人たちの支援ツール的な使い方にすると、文章構成も統一されていい感じになるなーというところでした。
感想
プロンプトエンジニアリングの楽しさがわからないので、個人的にはあまり流行らないでほしい・・・